高脂血症(脂質異常症)の治療

 

高脂血症(脂質異常症)の治療

 

生活習慣や食生活の改善ができない人や、改善しても血中脂質の数字が下がらないときには、動脈硬化、さらに心筋梗塞や脳梗塞へ進む危険性が高くなりますから治療は、次の薬物療法へと進みます。

 

家族性高コレステロール血症の場合では、いきなり薬物治療法から始めます。
一般の高脂血症の治療は、食事療法を3〜6ヶ月くらい続けても効果が出ない場合には薬物療法へと進みます。

 

薬物療法を始めるかどうかの判断は、症状や今までの治療の実践程度によって、医師が行います。薬は用法を容量を守ってきちんと飲みましょう。

 

薬を服用しているからといって、生活習慣や食生活をおろそかにしてはいけません。また、運動療法も続けることが大切です。

高脂血症は根本的に治すことは難しいと言われます。

生活習慣病と言われるように、今までの習慣を変えることはとても難しいのです。

 

薬だけに頼っていても、生活習慣を改善しなければ数値が思うように下げられないのです。

 

反対に軽度のうちに自己管理をしっかりし続ければ、数値を基準内に保ち続けることが可能です。
薬治療をしていても、生活改善を続けて数値を基準値内を保つことができれば、薬をやめることができることも不可能ではありません。

 

しかし、基本的に脂質異常になりやすい体質のため、油断して以前の食生活や運動不足の生活に戻れば、脂質異常症になってしまいます。

 

更年期と高脂血症(脂質異常症)

女性ホルモンの一種であるエストロゲンが脂質の代謝に深く関わっていて、肝臓でLDLが取り込まれる量を増やし、LDLコレステロールをスムーズに代謝させる働きを持っています。

 

女性が閉経を迎えると、体内のエストロゲンの量が急激に減りはじめ、血液中のLDLコレステロールやトリグリセライドが急に増えます。そのため、血液中のLDLコレステロール値は閉経前より20%ほど高くなり、60歳ころには平均値が男性を上回ってしまいます。

 

したがった女性は50歳代になると、脂質異常症を発症する人が増え、関連して動脈硬化による心筋梗塞や脳梗塞を起こす人も増えてきます。

 

更年期障害と呼ばれる閉経後のさまざまな症状で悩まされる女性が多くいて、その症状ばかりが注目されがちですが、自覚症状がない脂質異常症にも注意が必要です。

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