高脂血症は食事のコントロールで予防

 

高脂血症(脂質異常症)の食事・原因・症状ガイダンス

 

高脂血症(脂質異常症)は、遺伝子異常や他の病気に伴って発症しますが、その80%以上は生活習慣病なんです。生活習慣病の原因は過食、高脂肪食、運動不足などの悪い生活習慣や、そこからくる肥満があります。

 

ようするに食事がからんだ要因が、高脂血症になる一番の原因なのです。ですから、高脂血症を防ぐには、食事に注意することがとても大切ということになります。

 

@栄養バランスのとれた食事。
A摂取総エネルギー量を抑えて体重を適正に保つ。
B主に肉類からなる飽和脂肪酸1に対して、主に植物性脂肪や魚の脂の不飽和脂肪酸を1.5〜2.0の割合で摂取する。
Cビタミンやミネラル、植物繊維をしっかり摂る。
D高コレステロールの人は、コレステロールを多く含む食品を控える。
E中性脂肪が高い人は、砂糖、果物などの糖質とお酒を減らす。

 

以上に注意をして、食生活をしっかりコントロールすることが大切です。

 

中性脂肪・コレステロールの気になる方には DHA・EPAサプリ もよく選ばれているようですね。食生活を改善するとともにサプリも試してみるのもよいかもしれません。

 

避けたい食材

高脂血症の食事療法は、濃い味の食品を控えることと、カリウムを摂りすぎないことが大切です。高脂血症の場合、エネルギー源であり体内で脂質として溜まるもとになるとされる脂肪、糖質、アルコールの摂りすぎに注意が必要です。

 

脂肪は料理用の植物油のほか、バター、マーガリン、ラード、生クリーム、ナッツやゴマなどに多く含まれています。これらを材料にしたソース類やドレッシング、マヨネーズ、洋菓子、アイスクリーム、揚げ菓子などにも多く含まれているので注意が必要です。
油脂類は原則、一日にマーガリンなら2/3程度と、植物油を大さじ1杯程度しか使えません。

高脂血症(脂質異常症)の症状

 

高脂血症(脂質異常症)の食事・原因・症状ガイダンス

 

高脂血症は、多くの場合症状はありません。血液検査で初めて知ることになる場合が殆どです。会社の健康診断や公共機関で行っている検診で判明することが多いのですが、こういった検査をうける機会がない人や、検査をさぼっている人などは、重大な病気に進んでしまう可能性があります。

 

高脂血症の多くは自覚症状がないのが特徴ですが、家族性高コレステロール血症では、アキレス腱肥厚、腱黄色腫(手の甲、肘、膝の腱が硬く盛り上がる)、眼瞼黄色腫(まぶたにできる黄色の斑点状の盛り上がり)、角膜輪(黒目の周囲にできる白い輪)、などがみられることがあります。

 

とくにアキレス腱肥厚は多くみられる症状で、血中コレステロール値が高く、アキレス腱の厚みが1p以上の場合、家族性高コレステロール血症が疑われます。

高脂血症(脂質異常症)の原因

高脂血症にはどんな人がなるのか、原因はどんなところにあるのかを調べてみました。

 

高脂血症と診断される多くの人は、高カロリー、高脂肪の食事と運動不足などが、原因として一番多いとされます。しかし、家族性高コレステロール血症は日本人では500人に1人の高い頻度で見られる遺伝性の疾患です。

 

こうした遺伝性の高脂血症を除けば、一般に生活習慣病が原因となる高脂血症が一番多いようです。
ということは、1人1人の心がけ次第でこの病気は避けれらるということになります。

高脂血症(脂質異常症)の予防と治療

 

高脂血症(脂質異常症)の食事・原因・症状ガイダンス

 

高脂血症を治療する目的は、動脈硬化の予防なので、高脂血症の治療と同時に動脈硬化危険因子の治療を同時に行うことになります。

 

禁煙や食事療法を行うことで、動脈硬化の危険因子である糖尿病、高血圧、肥満の予防につながります。

 

運動は基礎代謝をあげ、肥満の改善と予防に効果があり、食事療法をしながら運動療法を行えば、効果はうんとアップします。

 

生活習慣の是正を3〜6ヶ月続けても目標値に達しない場合は、薬物療法を行います。

 

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高脂血症(脂質異常症)になりやすい人

自分が高脂血症になりやすいタイプかどうか、見極めることができれば、生活習慣を見直すことができます。厚生労働省が出した高脂血症になりやすい人の条件をあげてみます。

 

・家族に高脂血症や動脈硬化症の人がいる。
・肥満傾向である。
・高血圧または境界型血圧である。
・日常的にあまり歩かない。
・お酒をよく飲む。
・糖尿病である。あるいは血糖値が高めだといわれた。
・痛風がある。
・肉や脂っこい食べ物が好き。
・女性で閉経している。
・甘いものや乳脂肪製品(生クリームや洋菓子)、果物が好き。

 

これらの項目でチェックが多いほど危険度が高くなります。

高脂血症(脂質異常症)を運動で改善

 

高脂血症(脂質異常症)の食事・原因・症状ガイダンス

 

適度な運動は、体脂肪を燃焼させ、肥満やトリグリセライド値の改善に効果があり、HDLコレステロール値をアップさせます。

 

高脂血症の方の運動量は医師と相談のうえ行うことが基本です。すでに動脈硬化性の病気が潜んでいないかどうかを十分調べるから、適した運動の指導を受けるようにしましょう。

 

どんな運動をどのくらいしたらよいのかは、有酸素運動を中心に1日30分以上、週3回以上が目安です。

 

日常生活の中でも身体を動かすことで、運動になることはたくさんあります。無理のない程度でなるべく身体を動かす工夫をすることが大切です。

 

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